2017年07月20日

ブラシでのブロー、根元とカットラインに決まる秘訣有り!

こんにちは!
岡崎市の美容室
サローネアルティエーレの吉尾周城です!




今日は、「ブラシでのブローの角度」について。



今まであまり触れませんでしたが、クルクルドライヤーやブラシでのブローをされる方が多いので、参考までに【ブラシブローの基本】についてお話します。



①【ブローは根元】

何もしない状態は写真のように根元は下を向いて後ろや前に流れがあります。







この『根元を起こす』ことで、ボリュームをつけたり、内巻きにしたり自然な収まりをつけます。







『根元を起こす』と自然なCの字を描きおさまります。



てば、ブラシの入れ方です。



【OKの場合】





1番は、根元近くからブラシとドライヤーが入り、テンション(適度な引っ張り)が入り、髪の面が張って整っている事が重要です。




【NGの場合】





これは面が『たわみ』根元が起きません。



これに陥る方は多いです。



これでは、ボリュームラインも変な所につき、面は整わず、ツヤは出ません。



②【カットラインに合わせて】

カットラインは様々です。今回は、スタンダードな前上がりのラインのブラシの入れ方です。







写真のように、フェイスラインに向けて切り上がったスタイルです。矢印のようなこうを描く収まりが望ましいです。



どうやってブラシを入れるか?



【OKの場合】





簡単に、切り上がった角度に合わせて入れることが大切です。これにより、Cの字で内巻きになり、なおかつライン通りのシルエットになります。




[【NGな場合】/span>





よく陥りがちですが、平行にブラシをら入れてしまう場合。フラットなスタイルならいいのですが、今回は前上がり、平行にブラシを入れると、◯の部分の毛を逃してしまいます。これにより、仕上がりに変な違和感がでてしまいます。



特に左右の仕上がりが違ってしまう方は、このブラシの角度が違うのです。



ちょっとしたことですが、仕上がりには大差がでます!!



ついつい、毛先がハネてるから毛先を最初からブローしがちですが、



【ブローな根元】根元を上手く仕上げることが毛先をブローしやすくしますし、大半のスタイルは根元より毛先の方が毛量も少なく仕上げやすいです。




まずは根元からブローを見直してみて下さい^_^






『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

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