2017年10月11日

「流さないトリートメント」がなぜ?「あなた」に必要か?

こんにちは!
【岡崎市の美容室サローネアルティエーレの吉尾周城】です!




今日は、【なぜ?「流さないトリートメント」が必要不可欠なのか?】についてです。




12年前、「流さないトリートメント」は存在こそしていましたが、必要に迫られることは少なく、認知もあまりなされていませんでした。




ダメージと言う概念こそありましたが、「ツヤ」や「柔らかさ」と言うテーマは少なく、「ホームカラー」も現在ほど行う人は少なかったです。




現在、10人に8人はカラーリングをされている時代となりました。












背景として、人口のウエイトが40代に最も多く、その世代からは「グレーカラー(白髪染め)」が主流になっているからです。




そして、「グレーカラー(白髪染め)」は、『気になる周期』が早く、頻度が高いのが最大の特徴です。




さらに、「ホームカラー(自身で染める)」の最大の欠点でもある、新しく生えてきた部分【新生部(しんせいぶ)】と今まで染め続けてきた【既染部(きせんぶ)】との「塗り分け」が自身では難しく毎回毛先まで染めてしまいがちで、髪の中間から毛先にダメージが集中します。




また、染毛薬品(カラー剤)の染色工程の中には、「キューティクルの開閉」があります。キューティクルを開けることで髪内部に薬剤を届けます。キューティクルは過剰に反応を促せば損傷し、剥離していきます。この過剰なキューティクルの開閉により、ダメージレベルは加速します。



【ダメージの過程として】

【➀キシミ・パサつきが出る】
【➁絡まるようになる】
【➂全体に何度も染めても、退色(色抜け)が早くなる】
【➃ゴワツキがでておさまりやまとまりが悪くなる】
【➄切れ毛が頻発し、枝毛や広がりが出るようになる】




①~②は初期、③は中期、④➄は末期と言った具合です。



③まで来たら、定期的なカットで修繕していくほうが望ましいです。



そして、今回のテーマなぜ?「流さないトリートメント」が必要不可欠なのか?ですが、現在40代以上の方は①~③の方が多いので、単純に保湿がかなり間に合ってない!!と思っていただいてその認識に間違いはありません。








「流さないトリートメント」の役割は、保湿と指通りの向上、ツヤやまとまりが主な役割です。




最近では、毛髪の立ち上がりを後押しする、「地肌から毛先まで使える」アンチエイジング効果のあるものも存在します。




髪の毛は、履歴書です。今までの積み重ねが、事細かに記憶されています。




ですから、日ごろからのケアが重要で、積み重ねなのです。




「流さないトリートメント」は毎日使う事に大きな意義があります。




様々な事柄で乾燥にさらされる時代、これからもあなたにとって「流さないトリートメント」はヒーローであることに変わりはありませんし、40代以上の方は、ケアの手間は惜しんではいけません!!





もし、あなたが今日から始めれば、2か月後はかなり変わってきます!!





ご自身の髪質に合ったアイテムでケアしていくこと、これからを美しい髪で過ごすには、このアイテム無しには美しくは保てません。





「流さないトリートメント」今一度見つめ直してみてください(^^)/




『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

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