2017年12月22日

年々増していく髪のうねり

こんにちは!
【岡崎市の美容室サローネアルティエーレ】の
吉尾周城です!



今日は、年々増していく髪のうねりについて



元々クセ毛、元々直毛、様々な髪質がご存知のとおり存在します。



ですが、40代以上の女性を多く拝見する中で、「うねりが最近ひどくなった!」と言うお話はよく見聴きします。









あなたもお気づきでは!?



所説ありますが、吉尾が目にする中では、これが要素だと確信しています。



①水分油分の低下

②ボリュームをつけるため、もしくはうねりを抑えるために「熱」の過剰な使用(コテ・アイロン等)

③白髪染めの頻度の上昇





では、なぜ上記がうねりになるのか?順にお話しします。





①水分油分の低下








潤いと置き換えてもいいですが、お肌同様髪も年々水分油分が低下します。そして、髪の内部が空になる部分(空洞とイメージしてください)が凹凸を作り、髪は自然と湾曲を生み出します。









②ボリュームをつけるため、もしくはうねりを抑えるために「熱」の過剰な使用(コテ・アイロン等)








髪に熱を加えると、髪は一時的に熱編成してキレイな形を作ります。ですが、同時に負担がかかり表層部のキューティクルが損傷していきます。これによりジリジリとしたうねりを生み出します。









③白髪染めの頻度の上昇










カラーリングは薬品です。カラーリングの薬剤は主に2種類を混合して1つの薬剤になります。このカラー剤はザックリ3つの役目を果たしています。

⑴キューティクルを拡張し染料を髪の内部に送りやすくする。
⑵毛髪内部のメラニン色素を、脱色・染色。
⑶キューティクルを閉じる。この3つの役目を果たしています。

そのため頻度の高い白髪染めでは、この一連の動作を上昇させ、髪にダメージを作り、そのダメージがうねりを生み出します。





これが、真相です。



そして、この事実は若い時と変わらない状況に持っていくことは不可能です!!


じゃ、どうするのか?



あなたが変わるしかないのです!!



①に関しては、「ヘアケアアイテム」で概ね改善します。





②に関しては、熱源に頼らないスタイルにスタイルチェンジしていくことで見直せます。





③に関しては、極力ダメージが過度な場合、部分染め(リタッチ)で、これ以上毛先にダメージをさせないことで現状をキープできます。





(※細かく話しすぎると難しいのでごくごく簡単に説明しています。)





そして、多くの事例の見てきた中から考えて、半数の方のうねりは保湿で変わるということ。



何を・どれくらいの期間・どのようには症状によりますので触れませんが、確実に手ごたえを感じます。




年齢による「うねり」、この打開策は意外と身近にあります!!



あなたも今の現状をよく見つめてみてください(^_-)-☆



『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

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