４０代ミディアム以上のスタイルでほぼ必ず起こっている症状

こんにちは！
【岡崎市の美容室サローネアルティエーレ】の
吉尾周城です！




今回は、「毛先がスカスカ」について




４０代以上では、肩先より長さのあるスタイルの方で９９％と言っていいほど起こっている症状があります。



【毛先のスカスカ】症状。








「毛先を重くしてもらったのに…」「すいて無いのに…」なんで？




髪質にもよりますが、４０代以上での毛先スカスカ症状は、「抜け毛」「切れ毛」が起こりやすくなっているためです。



「抜け毛」は年齢を重ねホルモンバランスの乱れや年相応への毛量の低下、季節（時期）、ストレス過多などで顕著になります。




「切れ毛」は年齢を重ね、水分・油分の低下、ダメージ（過度の全体白髪染め、アイロン・コテでのスタイリング等）で毛は、より細く（内面的な問題）なり起こります。



４０代以上で肩下ラインのスタイルの方を見ていて、重いラインにカットして、１か月では変化はなく、２か月過ぎたあたりから「毛先スカスカ」症状に入る方が大半です。




髪は毎日のように抜け、毎日のように生えてきます。




２か月で約６０日、１日約１５０本抜け、６０日で約９０００本抜ける計算になります。




ですが、同時に毎日生える毛もあるため、大幅な減少にはなりません。




しかし、このサイクルを繰り返すうえで、伸び加減はバラツキがありそのバラツキにより、毛先は自然な「長短」の差がつきます。









これにより、月日が経てば経つほど毛先はスカスカに薄くなってしまいます。




この毛先スカスカ症状は、ショートでは穏やかで、ロングでは大きな違いへとなります。




髪を伸ばしていくにしても、現状維持にしても、小まめな毛先のライン修正は、その後に大きく違いを生みます。




そして、４０代以上では、パサつきも出やすいため、美しくしい毛先の維持はヘアケアアイテム＋小まめなカットがポイントです。



厚みというボリューム感を生む「毛先の重さ」、この「毛先の重さ」こそが美しいアウトライン（一番先端のライン）を作ります。



更に、この「重み」はツヤを生みます。重なる髪の毛は、光を透過させすぎず、吸収するため、ツヤやかさは出やすいものです。




あなたが、ミディアム（肩先以上）を超す長さでしたら、ヘアケアアイテムと小まめなカットを心がけて下さい。



結果は上々になっていきますよ(^_-)-☆






『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝　　　　　吉尾　周城

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