2018年03月11日

「毛量」はヘアスタイルの「キモ」である?

こんにちは!
岡崎市の【美容室サローネアルティエーレ】
の吉尾周城です!



今回は、「毛量」に関して



ヘアスタイルを作り上げるうえで、長さ(全体像)に次いで大切な要素が『毛量』です。



長さは、ボブ・セミディーなどの全体的なシルエットを指します。



対して毛量は、ボリュームの有無・ウエイトバランスなどの質感指します。



そして、40代以上の女性においては、この毛量の維持が大切です。



理由として

毛量は【ツヤ】に直結する
毛量は【柔らかさ】を演出する
毛量は【手触り】の良し悪しに関係性が高い
毛量は【見た目年齢】が向上する要素





この点です。









順に説明していきます。



毛量は【ツヤ】に直結する


サローネアルティエーレツヤ



毛量は、軽ければ軽いほど光の透過性が高まりパサついて見えます。逆に重いライン設定の場合、光の透過性は鈍く、特に毛先のツヤを維持しやすい状態となります。








毛量は【柔らかさ】を演出する






カット技術において、毛量の調整が仕上がりの質感を決めます。その際軽すぎるラインのスタイルは、重さを残す箇所、重さを無くす箇所のバランスを失い、根本周辺にウエイトが残り中間~毛先に柔らかさを作る毛量がなくなってしまいます。


どんなスタイルにおいても、毛量の「重」「軽」をしっかり作り出す必要が必ずあります。








毛量は【手触り】の良し悪しに関係性が高い






頭をなでてみたり、手ぐしを通してみると分かりやすいですが、しっかりとしたウエイトが残り、必要最低限の毛量調整がなされているヘアスタイルはガサツキが少なく手ぐしもスパッと抜けやすいものです。

特に、毛先に向けて先細りのスタイルは、毛先が薄い分ダメージも受けやすく、ギシギシとした手触りとなりやすいです。







毛量は【見た目年齢】が向上する要素






毛量は、言うまでもなくボリューム感に直結します。

過剰な毛量調節が行われているスタイルはボリュームを損ない、「厚み」や「奥行き」を出せずペタッとしたスタイルになりやすいものです。




このような要素が「毛量」にはあります。




軽いのが好きな方も多いかと思いますが、やたらめったに減らすのではなく、必要最低限かつメリハリをつけた毛量調整が大切です。



あなたの毛先、スカスカになってませんか?




長さと合わせて、「毛量」も考えてみて下さい(^_-)-☆




『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

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