› 40代からを提案する美容院　サローネアルティエーレ(Salone Aritere )　【岡崎】 › 2018年09月27日

2018年09月27日

ヘアカラーで「髪が赤っぽくなる」人へ

こんにちは！
岡崎市の【美容室サローネアルティエーレ】
の吉尾周城です！

今回は、ヘアカラーして赤味が出やすい人のお話です

現在、ヘアカラーをされている方は多いです。

中でも、「グレーカラー」いわゆる白髪染めをされている方の比率は多いです。

私のお店では、九分九厘と言えます。

しかしながらこの白髪染め、ヘアカラーが仕上がると「赤やオレンジ」が強く出る方がみえます！？

なんで？と自覚のある方もあるかと思います。

髪に赤味が出やすい理由は大きく３つあります。

①
「日本人の髪のメラニン色素が赤味が強ため」

②
「白髪染めには、元々どの色もブラウンが入っており、そのブラウンが赤味を出してしまう」

③
「ヘアカラーの明るさが暗いほど赤味が強く出やすい、明るい程、黄味が出やすい」

上から順に大きな理由と言えます。

しかし、実際には②の影響が出ている方が多く思います。

特に髪が硬く、なおかつ白髪染めとなると髪が硬い方の方が赤味が強く、更に白髪染めのベースにブラウンの赤味…

ダブルパンチとなります。

白髪染めの「赤味は、メーカーで違い」、メーカーさんによっては、最小限の赤味のみ使用して、白髪染めを作っているところもあります。

薬剤のコントロールとチョイスが赤味対策のキモとなります(^-^)

『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝　　　　　吉尾　周城

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