2017年08月26日

白髪染めした部分が退色しやすい理由と4つの対策

こんにちは!
岡崎市の美容室
【サローネアルティエーレの吉尾周城】です!



今日は、【白髪染めをしてしばらくしてから起こる退色のあるある】について。




白髪染めした部分が退色しやすい理由と4つの対策




そもそも【退色】とは?

退色は全てのヘアカラーで必ず起こります。

染めたところが、日々の事柄から色が抜け明るくなったり、色味が変わっていきます。

これが退色です。

染めてからどれだけもつかはカラーの種類カラーの色味やトーンでかわります。



【退色の主な原因】

シャンプー等、洗浄作用による退色
ドライヤーやアイロンによる熱による退色
紫外線やプールの塩素による外的退色




白髪染めした部分が退色しやすい理由と4つの対策





様々な状況場面により退色していきます。




そして、この退色は「グレーカラー(白髪染め)」に関しては、少々複雑です。




なぜか?




100%白髪の方は、黒髮の方と似た状況の退色ですが、問題なのは、白髪が20%〜50%くらいの方です。この方々にはよくおこるのですが、退色にかなり部分的なバラツキが出てムラの様に抜けていくという現象です。




簡単に言えば、明るい所ほど色が淡くなりやすい。




イメージして下さい。色鉛筆



白髪染めした部分が退色しやすい理由と4つの対策



黒い画用紙に、焦げ茶色を塗っても色味は解りづらいですが…白い画用紙に、焦げ茶のを塗ると色味は鮮明に再現されます。




髪においても、この様な差はおこります。



まだ黒髮部分と白髪部分で差は出ます。



そして、月日が経ち退色をして行くとより鮮明になります。




グレーカラー(白髪染め)において、黒髮部分の退色は穏やかで、白髪部分の退色は早いわけです。




【対処法】

【①全体のトーン(明るさ)を暗く下げる 】

【②ローライトカラー(暗いカラーのメッシュ)を施す】

【③白髪を無視して明るいカラーにする】

【④全体を一度ハイトーンにして白髪と黒髮のトーン差を無くしてから、上から再びカラーをする】





①②は一般的な無難な策です。
③④はかなりリスキーな策です。




ですが、上記は実際にされている方が多いです。




そして、別視点ですが、長さ!




長ければ当然白髪も長さがあり、短ければ当然白髪も短い。




退色してきた場合、当然長さがある方がより退色感が出てる様に感じる…




40代半ばからは皆様ヘアスタイルを短くしていく。




なでか?




ツヤです!!




乾燥によるパサつき意外にも、上記の様な退色により、さらにパサつきがある様に見えてしまいます。




ですから、皆様短くするきっかけとして「白髪」の出現が要因の一つなのです。




女性にとって老けて見えるのは確かに嫌な事柄からです。




ですが、白髪は貴方様が経験を重ねた証です。




やっかいですが、上手にお付き合いしましょう^_^





『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

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