2018年10月24日

ヘアカラー後の「髪のキシミ」

こんにちは!
岡崎市の【美容室サローネアルティエーレ】
の吉尾周城です!





今回は、ヘアカラー後の「髪のキシミ」について




現在ヘアカラーの人口は7割強。





中でも白髪染めをされている方は多く、周期も3週間~5週間と周期は短い。





気になる事柄として、ダメージ(キシミ)があげられる。





カラー剤は、単純に「1剤染料」+「2剤加速剤」と考えていいでしょう。





この1剤と2剤を混ぜ合わせることでカラー剤が完成し、2剤によりキューティクルを開閉、1剤で染料を中へ届けます。





ヘアカラー後の「髪のキシミ」




ダメージの大きな要因はキューティクルの開閉によるものと、ハイトーンカラーによる脱色力が主な原因です。




メーカーさんにより、仕上がりの加減は異なりますが、概ねこの2つが原因です。




そして市販のカラー剤で多いのが、「毎回毛先までカラーする」行為です。





「伸びた部分だけのカラー」と違い、度重なる過度な全体染めは、特に中間から毛先に深刻なダメージを産みます。





ヘアカラー後の「髪のキシミ」






キューティクルは剥がれ落ち、溶けて、髪内部がむき出しとなります。



化学反応の限界をむかえた髪は、もやは薬品の反応を示さず、カラー発色も全く違う感じになります。



これだけではすまず、髪を濡らしただけで異常な絡まりキシミを産み、普段の行為さえまともに行なえなくなります。




乾燥が激しくなる40代からは、なるべく負担をかけずシンプルに事をすすめるのが肝要です。



そしてどんな場合でもカラー後の髪はデリケートなものです。



こんな時期は保湿ケアをしっかり行ってください(^^)/








『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝     吉尾 周城

ホームページ↓↓
40代かを提案する美容室SaloneArtiere(サローネアルティエーレ)


岡崎市日名西町1-1 ヴィオラ日名 1F

TEL 0564-64-4180





ホームページ2↓↓
http://saloneartiere.strikingly.com/




同じカテゴリー(美容室 岡崎 サローネアルティエーレ)の記事画像
第6章 40だいからの「美容」は自分へのご褒美
第5章 40代からの「魅力」とは?
第4章 40代からの「自分磨き」とは?
第3章 40代からの「ヘアスタイルの方向性」とは?
第2章 40代からの「ヘアスタイルでNGなこと」とは?
第1章 40代からの「ヘアスタイルで心がけたいこと」とは?

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ヘアカラー後の「髪のキシミ」
    コメント(0)