カラーの退色とツヤの関係

こんにちは！
岡崎市の【美容室サローネアルティエーレ】
の吉尾周城です！




現在日本の平均年齢は４６．７歳。




つまりほとんどの方が、白髪染めと言えます。




ですが、白髪染めも最初のうちは皆さん「明るい色での白髪染め」を好まれます。




確かに軽やかで、暗い印象は与えないものです。



しかしながら、かなり暗い色を除き大半のカラー剤は、二ヶ月程で色味が抜け、淡くなりより明るくなります。これがいわゆる退色です。









軽やかで良い部分を除いてはマイナス点もあるものです。



ツヤです。




ツヤは、暗い色程光を髪に集め深みのあるツヤを出します。反対に明るい色は、光の乱反射を生み、特に毛先はパサつきを強調してしまいます。




この退色には色々ありますが、毎日の行いから見れば、「シャンプー」と「熱」の影響が大きいものです。




シャンプーは「洗浄力」により色を抜いてしまいます。洗浄力が高いほど退色も早いです。




熱では、髪内部の染料を熱でくすませるため、変色的に退色します。





白髪染めの明るさとツヤのバランスは非常に重要な意味を持ちます。




毛先を光にかざして金髪感が出るようでしたら、ツヤの低下が顕著と言えます。









『人を想う人で在りたい』
サローネアルティエーレ
今日も万物に感謝　　　　　吉尾　周城

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